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美人うどんとは

祖父から代々受け継ぐ「素材を生かす製法」で食感を大事にしたうどんに

昭和20年の創業以来、原材料を厳選し素材本来の特性を引き出して麺作りをしています。
ゆっくり乾燥の麺は表面がキメ細かく、ツルツルした口当たりと強いコシを引き出します。
雑穀にはそれぞれの特徴(風味・食感・色)があるので、美人うどんもどれも異なる食感や香り、色を楽しめるようなうどんに仕上げました。

美人うどんの美味しさを引き出す伝統製法

練り

雑穀のうどんを作る際に一番難しいのが小麦粉との配合です。
失敗に失敗をかせね、雑穀の粉と数種類の小麦粉のブレンドを数パーセントまで突き詰め、やっと雑穀の特徴を引き出すうどんが完成しました。添加物を使用すれば簡単に製麺できますが、創業以来無添加製法にこだわり製麺。ブレンドの際最も重要な工程があるのですが・・・それは門外不出です。

門干し

昔ながらの麺作りは、季節や気温・天候などによって微妙な調整が必要になります。昨日と今日では天候も気温も変わるため、毎日初めに麺の仕上がり具合を確認します。これは長年培ってきた熟練の技術が必要になります。日々変わる状況でも、一本一本愛情込めて品筆管理に努めています。

本乾燥

乾麺造りで一番難しいのが本乾燥と言われており、美人うどんはこの本乾燥に通常の3倍~4倍の時間をかけます。
ゆっくり乾燥させることにより、麺の中の水分が急激に出て行くのを押さえられるため、小さな水泡になります。
そのため麺の表面がザラつかず、非常に細かくなり食したときにツルツルっとした食感になるのです。

原材料にもこだわり

小麦粉
小麦粉はコシやふっくらした食感を生み出すために、数種類の粉をブレンド配合しています。
水はミネラルをたくさん含んだ天然水を使用しています。
塩は瀬戸内海の天然海水から取り出した天然並塩を使用しています。

雑穀

雑穀は輸入が9割と言われているなか、当店ではすべて国産雑穀を使用しています。もち麦や赤米、黒米、玄米は地元岡山県の生産者から仕入れています。顔の見える生産者から直接取り引きをすることで安心安全をお届けいたします。

美人うどん生産者から、心を込めて

小山製麺は瀬戸内海に面した穏やかな地域、岡山県南西部の笠岡市にあります。
そこで親子4人で力を合わせて、麺作りに励んでおります。
ご覧のとおり、山と田んぼに囲まれた田舎ですが、自然の中、澄んだ空気と清らかな水で造られた昔ながらの麺です。
当店のある”備中地方”は、古くから麺作りの盛んなところで、手延べそうめんの産地としても知られています。
先祖代々続く伝統製法を守ることで生み出されるうどんの美味しさを、みなさまにお届けいたします。
是非一度ご賞味ください。

小山製麺店主 三代目 小山 勇

5種5色の美人模様 食卓に彩りと豊かさを加えよう

その日の気分と体調に合わせてチョイスしてみて。
選べる5色の美人うどんの、彩りと雑穀のパワーは個性がいっぱい。

日本人古来からの健康法?雑穀は女性の味方なんです

近年数多くの雑穀商品が注目を浴びていますが、そもそもどうして雑穀が注目を浴びているのかご存知でしょうか。
美人うどんに使われている5つの穀物(黒米、もち麦、黍、赤米、玄米)のそれぞれの特徴をご紹介します。